ソリタと太陽の力
光をもたらした少女
ソリタは川のそば、いつも雲に覆われた山のふもとの小さな村に住んでいた。村の誰もが暗い雲の下で暮らしているようだった。ソリタを除いては。彼女の心は明るく晴れやかだったが、何をしても母を喜ばせることができなかった。
ある日、ソリタは目玉焼き——もちろんサニーサイドアップ——を作ったが、フライパンを汚してしまった。精一杯洗ったが、何度やっても母の検査に合格しなかった。
「もう一回やりなさい」と母は命じた。「フライパンの洗い方も知らないなんて。どうしたっていうの?」と叱った。
疲れ果てたソリタは、慰めを求めておばあちゃんのベッドに行った。
「私のベッドから降りなさい」とおばあちゃんは命じた。「シーツがしわになるでしょう。」
ソリタはどうすればいいかわからなかった。どこに行っても問題を起こしてしまうようだった。とても悲しくなり、ソリタは森を散歩することにした。
そこで、松の木の下に美しい黄色い野花が咲いているのに気づいた。小さな花々が彼女に微笑みかけているようだった。
「一本摘んで家に持って帰ってもいい?」と彼女は声に出して尋ねた。
花々はうなずいたようだった。
「もちろんいいわよ。一緒に行けて嬉しいわ」とそよ風が花々を通り抜けるとき、花々はそう言っているようだった。
そこでソリタは、最も明るく最も黄色い花を何本か摘んだ。
帰り道、川のそばで車椅子に乗った老婦人を見かけた。シャーロット・マレンテットさんだった。数年前に夫を亡くし、寂しそうだった。
ソリタはマレンテットさんに近づいた。「今日、贈り物があるの。」
「私に贈り物?どうして?」とマレンテットさんは尋ねた。
「あなたに感謝しているから。あなたはいいご近所さんだから」とソリタは美しい黄色い野花をマレンテットさんに渡しながら答えた。
たちまちマレンテットさんの目が輝いた。おそらく何年ぶりかで、唇が笑みの形になった。目の端に涙が浮かんだ。
「ありがとう、ソリタ。本当にありがとう。」
「どういたしまして」とソリタは答えた。
彼女は歩き続け、ベンチに座って顔を両手に埋めている警察署長に出会った。悲しそうだった。
「どうしたんですか、署長さん?大丈夫ですか?」
「妻が怒っているんだ。仕事ばかりしていると。みんなの安全を守りたいだけなのに。」
ソリタは微笑んだ。「贈り物があるの。実は二つ。あなたに花を一本。そして奥様にもう一本。あなたからの贈り物として渡してあげて。」
署長の目が輝いた。
「どうして?どうしてそんなことを?」と彼は尋ねた。
「あなたに感謝しているから」とソリタは答えた。「あなたはいいご近所さんだから。」
署長はベンチから飛び上がった。小さな黄色い野花を手に、弾むような足取りで家に走っていった。
ちょうどその時、ソリタはひらめいた——とても明るいひらめきだった。森に戻り、近所に住む友だちを呼んだ。
「一緒に来て。いいことを思いついたの。」
「何の話?」と友だちは森についてきながら尋ねた。
「ほら」とソリタは言った。「この美しい野花を見て。束にして摘んで、ついてきて。」
ソリタと友だちは、まだ雲に覆われた村に戻った。一人ずつ、村人たちに明るい小さな黄色い野花を手渡した。一人ずつ、村人たちの顔に大きな幸せな笑みが浮かんだ。一人ずつ、ソリタと友だちは町の店や家を回った。
突然、すべての野花が配り終わると、山の上の雲が動き、太陽の光が川をきらめかせ、村の家々や店の屋根を照らし始めた。
村人たちはより明るく、より生き生きとなった。踊り始め、笑い始め、微笑み始め、通りで歌い始めさえした。署長は妻の手を取って踊った。
マレンテットさんがクッキーの皿を持ってソリタのもとにやってきた。
「あなたに贈り物があるわ、ソリタ。」
「どうして?」とソリタは尋ねた。
「あなたに感謝しているから。あなたはいいご近所さんだから」とマレンテットさんは答えた。
ソリタは村の人々の心に小さな太陽をもたらした。隣人たちはその太陽を分かち合った。村全体が明るくなった。世界も少しだけ明るくなった。
A story by Pemba Umoja