高い頂を目指して
祖父の願い
高い頂を目指せ、と老人はウモジャに言った。ケニアとタンザニアの国境にあるロンガイで、キリマンジャロからそう遠くない場所で、死の床に伏しながら。
「でも死んでほしくないよ、ババ」とウモジャは祖父に言った。
「この世で永遠に生きられる者はいない、ウモジャ。でも私はいつもここにいるよ。」ババは全力を振り絞って手をベッドから持ち上げ、ウモジャの胸に触れた。
ウモジャはババの手をつかんだ。「行くなら僕も一緒に行く。」
「いつか、ウモジャ、お前も私のもとに来る。でもそれは何年も先のことだ。約束してくれ——人生は短い。海や山、亀や古木の寿命に比べれば、誰にも多くの時間はない。だから生きている間に生きなければならない。約束してくれ、ウモジャ、私のもとに来る前に、人生の高い頂を目指すと。ロンガイで一生を過ごすのはやめなさい、私のように。世界を見て経験しなさい。
「私が死んだら、遺灰を毎日見ているあの大きな丘の一番上に——アフリカ全土で最も高い場所、キリマンジャロの頂上に運んでほしい。そこに遺灰を撒き、私の言葉を覚えていてくれ。」
その時、ババは目を閉じた。手の握力が弱まり、腕がベッドに落ちた。最後の一息があったが、ババが再び息を吸うことはなかった。
ウモジャの目から涙が一筋落ちた。「ババ、ババ、いつか僕もそちらに行く。死を恐れることはない。向こう側でババが待っていてくれると知っているから。それまで、ババの言葉に従って生きる。毎日それに従って生きる。高い頂を目指す。」
A story by Pemba Umoja