満ち足りて

給仕と、食べる人と、果てしない食欲

満ち足りて — a poem by Pemba Umoja

ラザニアは?

はい。

もう一皿?

はい。

もう一皿?

はい。

ステーキは?

はい。

もっと?

はい。

魚は?

はい。

もっと?

はい。

もう一切れ?

はい。

二切れ?

はい。

スープは?

はい。

ボルシチ?

はい。

ミネストローネ?

はい。

味噌汁は?

はい。

ご飯は?

はい。

赤?白?両方?

両方。

もう一つ、テーブルを
お持ちした方がよさそうですね。

わかりました。

おひとり様で、ですよね?

はい。

フォーク一本、ナイフ一本?

はい。

まだお腹が空いていますか?

いいえ。

なぜそんなに?

食べ物が好きなのです。

食べきれる以上に?

はい。他に何をしろというのです?

給仕はさらに皿を取りに行く。

今や料理で埋まったテーブルが三つ
十四人分はある。

だが食べる人はただ一人
椅子は一つ
皿は数えきれない。

A poem by Pemba Umoja