緑の葉
幼い日の木があなたを覚えている
緑の葉がどんなふうに見えたか思い出して
緑の草の上に仰向けに寝そべっていたとき、
斑(まだら)に緑がきらめく世界で。
あるいは光り輝く緑の葉が
やさしい手のように見えた、
あなたを抱きしめてくれているように、
太い枝を登っていったとき。
あの最初の枝は
いつも大きな跳躍だった、
でもあなたはやり遂げた。
そして、あなたはまだ自分の道を覚えていますか。
右足はここ、
左手はそこ。
引っぱって、この枝のまわりをくるりと回り、
あの枝の下に身をかがめる。
緑の手、
枝々、
大きな幹は
いつも道を囁いていた——
ここは安全だよ。
お帰りなさい。
また、いつ来るの。
A poem by Pemba Umoja