海の向こうに

永遠への一筆

海の向こうに — a poem by Pemba Umoja

「海の向こうには、異国と、
素晴らしいものがある。
いつか、それを見てみたい」
と少年はささやき、
コルク栓の瓶を海に投げ入れ、
永遠への手紙が遠ざかるのを
ただ潮の中、見つめていた。
歳月は流れ、ひとりの老人が
節くれだった杖をつき、
海辺へと歩み寄り、微笑んだ。
彼は約束を果たしたのだった。

A poem by Pemba Umoja